2013年4月28日日曜日

あなたは赦されていますよ

 ある方が聖書の学びの後でお金を差し出されました。これは無事に旅から帰ってこれたからと、良くない事をした罰として少しずつ貯めたものです、と。
 人に優しくなりたい。もっと親切になりたい。どうしたら、そうなれるのかと真剣に悩んで、そうなれないたびに百円ずつ払うと決めたのだそうです。
 あなたはもう赦されていますよ。イエス様が、あなたの失敗も過ちもすべて引き受けてくださったのだから大丈夫。それがイエス様の十字架・・・。
 その方は感謝の分だけをあらためて差し出して、ほっとした顔になって家路につかれました。

2013年4月21日日曜日

 S.H.姉が天に召されました。死は終わりではない。主イエスは、私たちに永遠の命を約束してくださいました。残されたご遺族の悲しみが癒されますようにと祈り願いながら、しかし、ありし日の「スマイルリーダー」(2003年10月号るうてるより)讃美歌が大好きでいらした尚子姉の、ありし日のお姿を、みなさんと共に、あらためて思い起こせたことはとても大きな恵みでした。
 皆様から本当に助けていただき、お支えていただき、お祈りいただき、神と、湯河原教会のすばらしいチーム力によって葬儀をさせていただけました。
 心から感謝いたします。

2013年4月14日日曜日

リベカはいつものように

 10日の聖研では、アブラハムの息子イサクの嫁探しをめぐる物語から学びました。実は、嫁にふさわしい乙女かとつぶさに観察されているとはつゆ知らず、リベカはいつものように闊達です。
 初めて出会った旅人の十頭ものラクダすべてに、労もいとわず水をやります。「おいしよ、さあ、お飲み」と語りかける声が聞こえるようです。
 聖書は、主なる神の慈しみを受けた信仰の継承者リベカの姿を、その内から湧き出る自発性を通して、生き生きと伝えています。

2013年4月7日日曜日

新米牧師スタート

 新米牧師としてのスタートに向けて、妻と引越しの準備をしながら捨てられずに溜め込んできた自分、得ようとしてばかりだった自分に改めて気づかされました。
 マルタとマリアの姉妹からもてなしを受けたとき、イエス様はマルタに「しかし、必要なことはただ一つだけである。」とおっしゃったことを思いました。
 復活の主と共にあるとき、主は、私の執着から解き放ってくださいます。主イエスのみ心にかなう「良い方」を選ぶ力を与えててくださいます。ハレルヤ。

(週報に一列24文字、12行で、日常のこと、気づいたこと、思ったことを、肩肘をはらずにつづって欲しいと教会代表の方から要望された。タイトルは「牧師のツイート」。日記を書こうと思い立っても三日坊主なのになあ・・・